●小見出し1:キレイなバストをめざすなら肌のケアも重要
肌荒れというと顔や腕などの周りからも見える場所が気になりますが、実はバストも肌荒れすることがあります。バストたデコルで部分にニキビができたりなど肌荒れしてしまうと、胸の開いた服や水着などをきるときに憂鬱になってしまいますよね。さらに肌荒れが原因となりバストに痒みや痛みも出てしまっては大変です。
バストアップを目指すのであれば、バストの肌のケアも重要。特に夏場などは胸の間は汗をかきやすい場所ですので、要注意です。また、胸にできるニキビには様々な原因があります。
バストを大きく美しく保つことにプラスして気をつけたいバストの肌荒れ、原因やケア方法についてみていきましょう。

 

●小見出し2:肌荒れを起こす原因@「紫外線」
特に夏場に胸元の大きく開いた服を着て、晴れた日に出かけた後、家に帰ってみると胸元にブツブツとした赤い湿疹ができたことはないでしょうか。これは「日光湿疹」と呼ばれており、肌が色焼けする「日焼け」が湿疹になり、よりひどくなった様な症状です。
「日光湿疹」は赤いブツブツのような見た目に加えて痒みも伴います。痒みがでたときに胸の谷間などを掻いてしまうと、湿疹のふくらみから液体が出てきたりして治りにくい状態になりより症状を悪化させてしまうとともに、皮膚の色素沈着などの原因となってしまうので注意が必要です。
紫外線を浴びてバストやデコルテなどに湿疹が出てしまった状態は、いわゆる皮膚が「やけど」をしてしまっている状態ですので、皮膚科を受診して適切なケアをしましょう。
また、バストが紫外線を浴びてしまうと肌に活性酸素が発生し皮膚にダメージを与えてしまいます。活性酸素には肌を酸化させる効果がありますので、適切量以上の紫外線を浴びてしまうと、皮脂が酸化されてしまい毛穴に詰まってニキビの原因となってしまうのです。
さらに既にニキビができている箇所が紫外線を浴びると、メラニンの合成促進により、肌に色素が沈着してしまいニキビの跡が残りやすくなったり、できているニキビの治りが遅くなってしまいます。
紫外線は夏場は特に強くなりますが、年中私たちの体に向けて降り注いでいますので、肌荒れ対策のために紫外線予防やケアが大事です。

 

●小見出し3:肌荒れを起こす原因A「疲れ・ストレス」
子供のころは肌にニキビができなかった、できにくかった方も大人になって顔や背中のほかにバスト、デコルテにニキビができるようになってしまったという方がいらっしゃいます。
大人になってからできるニキビは「大人ニキビ」と呼ばれ、10代の子供のころにできるニキビとは原因が違うことが特徴です。思春期の10代のころにできるニキビは成長ホルモンが活発になり、皮脂の分泌が盛んにおこなわれることが原因で成長とともにホルモンのバランスが安定してくると治まる傾向にあります。対して、20代以降に主にできる「大人ニキビ」の原因は生活習慣の乱れやストレスなどが主な原因であることが特徴です。
バストやデコルテにできてしまうニキビも大人ニキビであることが多く、原因は疲れやストレスなどから体のホルモンのバランスが崩れてしまったことによる肌の角質の異常、皮脂の分泌量が過剰になってしまうことが原因。また一度バストにニキビができてしまうと、繰り返し同じ場所にニキビができてしまうこともあります。
睡眠不足やストレスはお肌の大敵と言いますが、バストの肌も同様ですね。

 

●小見出し4:肌荒れを起こす原因B「偏った栄養」
紫外線や疲れ、ストレスに加えて肌荒れの原因となるのが食生活です。特に気をつけなくてはいけないのが糖分の摂りすぎ(過剰摂取)はニキビ、肌荒れの大きな原因となります。
適度な糖分の摂取は体に必要ですが、摂取した糖分は体内で吸収、分解されるときにビタミンBを消費。また、脂肪の分解にもビタミンBは必要ですので、糖分を摂りすぎると脂肪を分解するためのビタミンBも足らなくなり、皮脂の分泌が盛んになりニキビができやすい肌になってしまうことを招きます。
また、塩分・油分が多いもの、辛すぎ熱すぎ冷たすぎなどの刺激物になる食べ物は消化器系への負担が増えるため、ニキビや肌荒れの症状の悪化に繋がってしまうこともありますね。

 

●小見出し5:肌荒れの改善は身体の「内側」と「外側」からのケアが重要
肌荒れの原因には紫外線などの外的な要因、そして疲れやストレス、栄養状態などの内的要因があることが分かりました。つまりは、肌荒れの改善のためには内外両方からのアプローチが必要です。
外的要因となる紫外線のケアにはもちろん日焼け止めなどのUVケア商品は必須。さらには汗のケアも重要です。夏になると胸の谷間やカップの下側に汗をかいてムシムシしてしまうということがありますが、この汗をふき取らずにそのまま放置すると大変なことになります。
汗をかいたものを放っておくと、ジメジメしてなんだか不快になってしまうことに加えて、実はニキビを引き起こす細菌の温床になってしまうのです。バストの谷間の汗は外出先などでふき取ることは難しいかもしれませんが、ちょっとした隙にトイレ、洗面所でサッとふき取ることをおすすめします。
さらには衣服の締め付けで汗をかきやすくなったり、衣服の化学繊維の刺激、そして衣服自体の汚れ、不衛生は肌荒れの大きな原因となりますので、日ごろ着用する洋服も肌に優しいものを選びようにできたらいいですね。パジャマやシーツなどの寝具の汚れが原因でバストのニキビや肌荒れに繋がることも多いです。
そして内的要因であるストレスや栄養について。精神面の疲れは体全体に悪い影響をもたらします。疲れがたまると体が動きづらくなりますし、ストレスへ、そしてさらには睡眠不足へになってという悪循環です。
内的要因によりホルモンのバランスが崩れてしまうと内側から肌をバリアする機能の低下に繋がります。うるおい肌を実現するためには規則正しく健康で栄養のバランスも取れている生活が理想ですね。

 

●小見出し6:肌荒れ改善に積極的に摂ったほうがいいビタミンやミネラルは
肌荒れを改善するため、予防するためにはバランスの良い食生活が必須ですが、特に積極的に摂るべき栄養素があります。重要なのは「ビタミンCやBなどのビタミン類」、「ミネラル」の摂取。それぞれの栄養素の働きと多く含まれている食品を紹介していきましょう。
まずはビタミン類からビタミンA。皮膚や粘膜の正常に保持し肌の機能を高めます。そして夜盲症(とり目・鳥目)の症状にも効果がある重要な栄養素です。鶏や豚のレバーや卵、しその葉、パセリなどに含まれます。
2つ目のビタミン、ビタミンB2は脂質をエネルギーにかえる重要なビタミンで、「発育のビタミン」とも言われていますね。脂質を分解する効果がありますので、特に動脈硬化など生活習慣病の原因となる過酸化脂質を分解し、さらには細胞の再生に働きますので、肌荒れのトラブル改善に必要不可欠です。ビタミンAと同じく鶏や豚のレバーにも多く含まれ、鮭や大豆製品にも多く含まれています。
次にビタミンB6。たんぱく質の代謝に必要不可欠なビタミンです。たんぱく質をたくさん摂取することが出来ても代謝をするための栄養素であるビタミンB6が足りなければ十分に体の働きが機能しません。ビタミンB6が欠乏すると代謝の異常が起こり皮膚や粘膜のトラブルに繋がってしまいます。ビタミンB6の含有量が一番多い食品はなんとニンニク。まぐろや酒かす、カツオなどにも含まれますので意識して摂取しましょう。
ビタミン類の中で美肌といえば一番に思い浮かぶビタミンC。強い抗酸化作用があり体内の活性酸素を抑えて老化を防止してくれることでも有名です。メラニンの精製を抑えて、肌のシワも防ぐ効果がありますので美容美肌には必要不可欠ですね。パプリカやパセリなどの野菜、レモンや柚子などの柑橘系の果物に多く含まれています。
最後にビタミンEはビタミンCと同じく強い抗酸化作用があり、血行も促進、代謝を活発にする効果があることでも注目です。レバーやウナギ、緑黄色野菜などに多く含まれていますね。
ビタミン類のほかに肌荒れ改善に有効な栄養素はミネラルです。ミネラルは体の維持にも必要不可欠ですが、肌の調子を整えることにも重要。またミネラルには肌の代謝を整えるだけでなく、ホルモンや神経のバランスも整える役割があります。
ミネラルの中の栄養素として、チーズや牛乳などの乳製品に多く含まれるカルシウム、海草などに含まれ、肌の乾燥を防ぐマグネシウム、免疫力を高め、代謝を活発にし、牡蠣やレバーなどに含まれる亜鉛、そして貧血予防に欠かせないレバーに多く含まれる鉄をバランスよく摂ることが重要です。

 

●小見出し7:肌のケアに有効な保湿成分は
最後に外的な要因のケアに欠かせないの肌の保湿成分についてご紹介しましょう。肌に良いといえばまずは「コラーゲン」を思い浮かべますね。コラーゲンは肌の細胞をつくる材料となり、また酸素や栄養素を体中に巡らせるという重要な働きがあります。他には肌のバリア機能を助け、乾燥から守る「セラミド」、肌の弾力をつくりだす「ヒアルロン酸」がが代表的な保湿成分です。
保湿成分はコラーゲンであれば鶏皮や鶏の軟骨から摂取することができますね。またこの3つの保湿成分入りの肌に塗るクリームも多くの商品が発売されていますし、サプリメントから取り入れることも可能です。
バストは大きさだけでなく見た目の肌の美しさも重要ですので、食生活、日常生活に気を配りながら、内外のケアをバランスよくしていきましょう。