牛乳はバストを大きくするチカラがあるのか

牛乳

 

昔から「バストアップといえば牛乳を飲む」というイメージがあります。実際は牛乳からどんな栄養を体に摂ることができるのでしょうか。

 

実は牛乳は非常に栄養バランスの優れた食品。私たちの体をつくる3大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物が含まれ、加えて3大栄養素の働きを助けながら様々な体の機能に作用するミネラル、ビタミンもバランスよく含まれています。

 

そして牛乳といえばカルシウムを多く含んでいますね。カルシウムは体の生理作用に関係し、骨がスカスカになってしまう骨粗しょう症を予防したり、高血圧やイライラを解消してくれたりと様々な働きもあります。

 

また牛乳は嬉しいカロリーも控えめ。100gで67kcalですがその中に3大栄養素とミネラル、ビタミン等がバランスよく含まれているためダイエット中の栄養補給にもぴったりです。

 

牛乳の中の栄養素にはバストアップに直接作用するものはありませんが、バランスの取れた体作りをしていく上では栄養効果は十分にあります。

 

牛乳をよく消費している国は

栄養バランスの取れた食品であることが分かった牛乳ですが、次に消費量のデータを見ていきましょう。

 

日刊酪農乳業速報資料特集85という2012年の資料によると、一番消費量の多い国はアイルランドで1年間1人あたり140kg、フィンランドは132kg、オーストラリアは109kgとなっています。また、イギリスでは107kg、スウェーデンは92kg、アメリカは76kgです。

 

■参考
日刊酪農乳業速報資料特集85|一般社団法人 日本乳業協会

 

アイルランドは日本の北海道を同じくらいの面積のアイルランド島の南側に位置する国で酪農が盛んであることでも知られていますね。また北欧ブームで注目されているフィンランドも牛乳の消費量が高いです。

 

しかしながら現在ではアメリカなどを中心に「牛乳離れ」の現象が起きています。25年前と比較するとアメリカでの牛乳消費量はなんと約46%も減少しているのです。

 

2014年に発表され話題となった英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルがスウェーデン人を対象におこなった調査では「牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増える」という結果を発表しています。

 

ただしこの結果はスウェーデン人以外は当てはまらないという可能性もあり専門家の間で議論されていますね。牛乳もやはり摂りすぎはよくないということでしょうか。

 

逆に牛乳をあまり飲まない国は

牛乳の消費量の多い国は北欧やアメリカ、イギリスなどの地域ですが逆に消費量の少ない国があります。

 

なんと日本の1年間の1人あたりの消費量は32kgです。消費量の多い国の半分以下の量ですね。またお隣の国である韓国の消費量も34.5kgと消費量が少ないです。

 

実は日本の牛乳消費量は1990年代までは増加傾向にありましたが、1996年をピークに以降は減少の傾向にあります。

 

現象の理由としては牛乳以外の飲料、特に健康食品系の飲料が増えるようになり競争が激しくなったことや、また今までは学校給食では必ずでていた牛乳が一部の市町村で試験的に一時献立から外されたりと日本でも「牛乳離れ」が起きているのが現状です。

 

また、消費量の多い国であるスウェーデンで行った調査の結果とあわせて、牛乳の消費量が多い国は乳がんの発症リスクが高くなるという説もあります。もともと日本では欧米のように牛乳を飲む文化はありませんでした。

 

日本での「食の欧米化」が急速に進んだことがら、乳がんなどのがんを日本人が発症しやすくなったのではないかと言われていますが、牛乳と乳がん発症リスクの関係は明らかになっていない部分が多いです。

 

牛乳の摂取量と平均バストサイズの関係は

メジャーでバストを測っている女性

 

牛乳の国ごとの摂取量をみていきましたが、バストとの関係はどうでしょう。

 

2016年6月に雑誌Journal of Female Health Sciencesに掲載された女性のバストサイズが最も大きい国と小さい国に関する研究の結果によると、牛乳の摂取量の少ない日本を含むアジア圏の女性の平均バストサイズはAカップもしくはそれ以下のサイズ、摂取量の多いアメリカなどの欧米諸国の平均はD〜Eカップというデータが出ています。

 

牛乳の摂取量と女性のバストの大きさの国別の平均をみると、バストと牛乳の関係性が高いのでは?と思える結果がでてきました。

 

実際に乳牛には乳の出を良くするために女性ホルモンも投与されていますので、その影響もバストアップに関係があるのかもしれません。

 

ただし、がんなどの発症リスクから「食の欧米化」は日本人の体に合わない可能性があるという事実も見逃せません。バストアップのために牛乳を取り入れるならば、適量をバランスよくということが大事ですね。

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